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お店に合ったベストなプライスカードを見つけましょう!
プライスカードは、商品を販売するために欠かせないコミュニケーションツールです。「商品購入はプライスカードで全てが決まる」と言っても過言ではないくらい、お客様の商品購入の判断に大きな影響を与えています。そんな影響力のあるプライスカードにはどんな種類やサイズがあり、その中からどうやって選ぶか知っていますか?プライスカードの種類を知って、お店に合ったベストなプライスカードを見つけましょう!
プライスカードにはどんな種類があるの?
商品名と価格を表示したシンプルなプライスカード
プライスカードには様々な種類がありますが、商品名と価格のみ表示されたシンプルなデザインはよく使われています。他の情報は表示せず、パッと見て価格がすぐ分かるように、商品名よりも大きめの価格が表示されているプライスカードは、価格訴求をしたい商品におすすめです。
訴求文言を追加したプライスカード
シンプルな商品情報を伝えるプライスカードに訴求文言を追加したものは、スーパーなどの食品販売店でよく見かけますよね。商品情報に「自家製」「人気No1」などの訴求文言を追加すると、POP要素が合わさった販促効果のあるプライスカードとなります。
“おしゃれ””かわいい”などレイアウトデザインを重視したプライスカード
プライスカードにはいろんなレイアウトデザインがあるのを知っていましたか?お店の”おしゃれ”または”かわいい”などの雰囲気を演出するために不可欠なアイテムはプライスカードです。例えば、ウッド調のフレームを使うとおしゃれでオーガニックな印象を与えることができます。また、フレーム以外にもプライスカードの色を変えることで、お店や商品のブランディングにも繋がります。黒色ベースのプライスカードに白文字を使うとおしゃれさだけでなく高級感のある雰囲気を演出できるでしょう。
プライスカードのおすすめサイズとは?
一般的に使われているクレジットカードサイズ
プライスカードのサイズは商品によって異なりますが、よく使われているのが85.6mm×54mmのクレジットカードサイズです。表示したい情報とのレイアウトバランスがちょうど良いクレジットカードサイズには商品名、価格の他にアレルギー情報などを含むことが可能です。訴求文言を目立たせたい場合は小型ラベルを使ってアピールするのも良いでしょう。
存在感をアピールできる、ユニークな縦長・横長サイズ
商品情報以外にもお店のロゴマークや商品マークを追加して、視覚的にお客様へアピールすることができます。
「普通のクレジットカードサイズだとインパクトに欠けるなぁ... 」という方には、存在感をアピールできるユニークな縦長・横長サイズのプライスカードをおすすめします。スペースに余裕があるため、商品情報以外にもお店のロゴマークや商品マークを追加して、視覚的にお客様へアピールすることができます。特にお店のロゴマークはブランディングにも繋がるので、この縦長・横長サイズのプライスカードは最適でしょう。
お店に合うベストなプライスカードはどうやって選ぶべき?
まずはお店のブランドとお客様=ターゲットを明確にする
お店のブランド=他店から区別するためのお店の要素やイメージ、そしてお店のお客様=ターゲットを明確化することが重要
「このプライスカードが良い!」と闇雲に思っても、お店のブランドや来てくれるお客様、販売している商品にマッチしていなければ、効果を生み出すことはできません。ベストなプライスカードを選ぶ前にまず、お店のブランド=他店から区別するためのお店の要素やイメージ、そしてお店のお客様=ターゲットを明確化することが重要です。その明確化した要素をもとに客観的な視点でプライスカードを選ぶとベストでしょう。
カスタマイズ可能なプライスカードプリンターを活用する
お店やお客様、商品の明確なイメージがある場合は、ご自身でカスタマイズできるプリンターでプライスカードを作ることをおすすめします。プリンターを使うことで、お好みのレイアウトデザインやプライスカードの色を選べ、表示内容も自由自在にカスタマイズすることが可能です。
プライスカードの種類やサイズ、レイアウトデザイン等を知ることで、よりお店に合ったプライスカードと出会うことができるでしょう。 そしてより効果的な結果に繋げるために、お店や商品のブランド、お客様についてを明確化しましょう。細かい部分にこだわることでお店のブランディングやお客様の購入などに繋がっていくでしょう。