ラグジュアリーホテルではパーソナル化したラベルを使用してフードサービスの品質を向上させています

ザ・ポートマン・リッツ・カールトンでは、ホテルやケータリングなどの飲食業界向けに開発されたワンストップソリューションであるEdikio Guestを採用しています。Edikio Guestのソフトウェアを使用して、ホテルはラベルのスタイルとコンテンツを調整し、マットな質感の黒いカードに白い文字や写真を印刷することができます。ザ・ポートマン・リッツ・カールトンは、シンプルでクラシックなスタイルを選択しました。各メニューにホテルのロゴ、ホテルの英語名、料理の中国語名と英語名をプリントしています。カフェテリアとエグゼクティブラウンジのラベルを、ホテルブランドのクラシックなスタイルを表現したラベルで統一しました。

現在、300枚を超えるラベルが使用されています。メニューが変更された場合など、ケータリング部門のスタッフが新しいラベルを印刷します。1日平均3〜5枚が新しく印刷されています。ラベルは、ディスプレイエリアの一角にある引き出しにすべて均一に収納されているので、一時的にラベルが変更されても、スタッフは該当するラベルをすぐに見つけることができます。

統一されたラベルをビュッフェで使用するようになってから、Edikio Guestソリューションの利用を拡大することにしました。1枚のカードを多目的に利用できるように、ホテルのロビーにあるザ・リッツバー&ラウンジで販売する飲み物、ベーカリーのフレッシュデザート、ギフトショップで販売する商品について、紙のプライスカードをEdikio Guestのプライスカードにアップグレードしました。